ピアスの穴あけ・トラブル治療
ピアスの穴開けは医療行為です。ご自身でピアッサーなどを用いて開けたり、衛生状態に不安のあるピアススタジオ(医療機関ではありません)で行ったりすると、感染などのトラブルが起こることがあります。
また、ピアスは素材や形・太さ・長さ、ピアスを開ける位置、穴の開け方によって仕上がりに差が出ます。ご自身で満足のいく形に開けるのは、やはり難しいのではないかと思います。せっかく開けるピアスホール、綺麗に開けて、トラブルの無い快適なピアス生活を楽しみましょう。
当院では、清潔操作で穴開けし、帰宅後のアフターケアも丁寧にご指導します。万が一、トラブルが生じた場合にも、当院で治療をお受けいただけますのでご安心ください。適切なアフターケアを行っていても、トラブルが生じることは稀にあります。穴を開けてから数カ月以上経過したピアスホールでも、突然調子が悪くなることもあります。炎症を長く放っておくと、金属アレルギーを誘発したり、傷が残ったりする場合もあります。
ピアスホールのトラブルの多くは、穴を塞ぐことなく治療することができますので、異常を感じた時には、ぜひ早めにご来院ください。他院、ピアススタジオ、ご自身で開けたピアスホールの場合でも、お気軽にご相談ください。
当院で取り扱いのあるピアスはこちらのカタログからご覧いただけます。
ファーストピアス(穴開け用)・アクセサリーピアス カタログ(PDF)
保護者同意書
20歳未満のかたのピアッシングには、20歳以上の保護者またはそれに代わるかたの同意が必要です。
なお、当院では中学生以下のかたのピアッシングは保護者の同意があっても行っておりません。
来院時にお書きいただくこともできますが、下記から同意書・お申込書をダウンロードできますので、印刷してご利用ください。